福島県
プロ野球独立リーグで活躍した後、故郷のスポーツショップに就職した小林さん。ショップはよく言えば実直、正直に言えば地味。店の魅了を積極的に伝えたかった小林さんが、ショップの強みである「型付け」の様子を YouTube に投稿すると、珍しい野球の道具に特化したコンテンツに注目を浴びた。元野球選手だった他のスタッフと共にグローブを紹介する動画もアップ。ゆたかな経験に裏打ちされた解説は、カタログではわからない微妙な使用感まで伝えた。軽快なトークも好評で、甲子園も出場した有名な強豪校を含めた全国から注文が入り、売り上げも伸びた。「また、野球をはじめようかな?」そんな声もコメント欄に少しずつ増えている。
以前は近場の学校やチームのお客さんがほとんどでしたが、YouTube をはじめてから全国から注文が入るようになりました!驚いたと同時に、嬉しかったですね。
Yasuパパさんの妻、息子の翔くん、娘の姫ちゃんは、それぞれ知的障害や発達障害などの障がいを持っており、自身もストレス障害やパニック症を患ったこともある。Yasu family チャンネルでは、そんな家族の日常の模様が投稿されている。Yasuパパのトークのおかげもあってなごやかな雰囲気の動画だが、そのような平穏な時間に至るまでにふり絞った心身のエネルギーは計り知れない。障がいの知識が全くなかったYasuパパさんは、専門書からではなく、自分と家族から直接障がいを知り、学び、乗り越えようともがきながら家族とともに成長してきた。そんな自らの経験を「冒険」と呼び、現在進行形のストーリーを発信することで、より多くの人が障がいについて知るきっかけになればという思いで発信を続ける。
視聴者の皆さんからいただいた応援やお褒めのコメントは、二人にすべて伝えています。息子には喜びに、娘には絵を描く励みになっているようです。